誘惑を口にして

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公演情報

『落窪物語（おちくぼものがたり）』は、平安時代に書かれた「源氏物語」に先行する物語文学のひとつです。主人公の落窪の姫は継母に虐げられますが、才色兼備の少将と結ばれ、次第に幸福を手にします。シンデレラの原型ともいわれ、痛快な逆転劇とユーモアが魅力な中世の女性文学の代表作です。

誘惑を口にしたことで始まった物語。
垣根のない出会いを通して、国内に留まらず海外でも展開を広げる。
古典を流動的な視点と空間で創作していく個人企画。

About Us

林檎のつぶてとは

Founder

田中　佑果

YUKA TANAKA

無名塾に入塾。
付き人をしながら古典を学び旅公演等出演。
退団後、ヒロイン役を演じた映画がモントリオール・インディペンデント映画祭2021オフィシャルセレクションに選出。
殺陣集団凛派3期生として所属。　
日本の伝統芸能に触れ身体表現を学ぶ。
その後、芸名事務所NEWSに所属。
2024 個人企画、「林檎のつぶて」の1人芝居がフランスパリにて初上演。

Member

アソシエイトメンバー

野付　敦

ATSUSHI NOTSUKI

劇作家・翻訳家
JACROWメンバー
げに世界はスバラシス アソシエイトメンバー
社会と言語の相互作用に着目し、創作を行う。「林檎のつぶて」では、日本の古典が時代とともにどのように読み替えられ、立ち現れるかを創作の主題とする。

主な活動
2025年
JACROW『THIS HOUSE』（ジェームズ•グレアム作）翻訳
げに世界はスバラシス『二度寝』『意味と構造のあいだで』

Seiné Takahashi

制作

YUNA HIROOKA

制作

TAIKI SYOUJI

制作